「むじんくん」を考える
最近駅前に立つと「無人契約機」とか「自動契約機」とかの看板がやたら多いのに気がついていますか。大体はブランドによる愛称がついていて「むじんくん」「いらっしゃいましーん」「お自動さん」「ひとりででき太」・・・・と様々。
これは消費者金融のカードを機械操作のみで発行できるもの。2年前の登場以来、あっという間に普及しました。
誰にも会わずにカードを持てる、ということがウリですが、自動販売機のようにボタンを押せばカードが出てくるというわけではありません。機械操作でインプットしたデータは、裏の管理端末を通じて「人」による審査が行われています。無人機ブースにはカメラが設置されているので、これによって免許証などとの確認も行われているし、不審な行動があればチェックされてしまうわけ。機械が壁になって「顔を会わさない」というだけで、あとは通常の与信とほとんど変わりません。
だから、一説には「無人機の方が与信は甘い」と言われたりしますが、ほとんどが一緒。中には無人機の方が与信基準を厳しくしている店もあります。
気軽に利用できる無人機ですが、借金は借金。気軽さのあまり借金を膨らませる、なんていうことのないようにくれぐれもご用心を。